木のおもちゃとボードゲームのkimi は、現在準備中です。
2017/12/24 13:44
皆さまこんにちは。
おもちゃ屋Kimiです。
本日ご紹介するボードゲームはこちら!
「DIXIT」
ステキな雰囲気のイラストが大きなカードに描かれています。このゲームをすることで詩人のような芸術的センスが磨かれることでしょう。
ルールは簡単。
まずは1から参加人数分のタイルと、手札を6枚受け取ります。
まずは語り部を1人決めます。
語り部は自分の手札からカードを1枚選び、そのカードにタイトルをつけます。
では、例えば
今回はこのウサギの勇者が3つの扉の前に立っているカードに
「とまどい」
というタイトルをつけて出すとしましょう。
そしたら今度は全員が手札の中から「とまどい」っぽいカードを裏向きで親に提出します。
裏向きでよく混ぜたら、カードを表にし、語り部のチップ(青)も並べます。
全員の絵を並べ終わったら、せーので投票です。
語り部の出したカードはどれでしょう?
せーの!
正解は6番!
当たった赤とピンク、そして語り部に3点入ります。
また、この時に票が入った1、2、4番のカードを出したプレイヤーにも1点が入ります。(自分の出したカードに投票することはできません。)
ではこのケースではどうでしょう
語り部は「ひまわり畑」というタイトルをつけました。
この中で「ひまわり畑」は…?
全員が4番に投票しました。
そうです。あまりにわかりやすすぎました。
全員から当てられると、語り部には点が入りません。
語り部以外の全員に2点が入ります。
また、あまりにわかりにくく、一票も入らなければそれも語り部には点が入りません。
大切なのはほどよくわかりやすいタイトルをつけることです。
順番に語り部をプレイしていき、誰かが30点を獲得したらそのプレイヤーの勝利です。
かわいいカードは見る人によってどう見えているのか。感性と共感のステキなゲームです。
更にカードを増やせる拡張版もございます。